第100回、夏の甲子園は終わってしまいましたね。私の息子も野球をやっていましたので、夏の甲子園や野球は大好きです。
決勝戦は、大阪桐蔭高校(北大阪)✕金足農業高校(秋田)13ー2。
大阪桐蔭高校が優勝しました!
大阪桐蔭高校は、史上初の2度目の春夏を制覇しました。そして、金足農業高校は103年ぶりに決勝まで進出し、準優勝したのです。おめでとうございます!
そして、全高校野球部のみなさん、お疲れ様でした!熱き感動を、ありがとうございました!そして、ウチの猫ちゃんも応援していましたよ!
金足農業高校は103年ぶりに決勝まで進出したことで、地元からも、それ以外の地域からも熱い応援がありましたね。
私の思い出したこと。地元北海道も、熱くなった頃があったのです!
2004年、駒大苫小牧高校、初優勝!
2004年の第86回、夏の甲子園で、北海道の駒沢大学付属苫小牧高等学校が初優勝したことを覚えていますか?
正直なところ、北海道の人々は私も含め、次々に試合を勝っていくことが信じられないぐらいでした。北国の北海道には、冬の期間があるため練習不足が考えられるからなのです。そのため北海道の野球部は甲子園に出場しても、初戦で敗退することが多かったのです。
駒大苫小牧高校が試合に勝っていくたびに、みんなテレビに釘付けになっていった...。
決勝戦は、駒大苫小牧高校✕済美高校でした。試合結果は13ー10。
駒大苫小牧高校のメンバーは、天高くナンバーワンポーズを!
えーーー?優勝!?えーーー!
史上初の大優勝旗が、津軽海峡超えです!本当に、すごいね、優勝おめでとう!
優勝報告会は、札幌にある北海道庁前広場で行われ、横山はるみ知事からは祝福と感激のお言葉を受け、そして約7000人が集結し北海道は、大フィーバーでした!
2005年駒大苫小牧高校、57年ぶり2連覇!
誰もが、2連覇してほしい!でも、さすがに無理でしょ...?と、願いを込めながらも複雑な心境でテレビに釘付けでした!
現在はニューヨーク・ヤンキースで活躍している、マー君こと田中将大さんも、2005年からベンチ入りし、登場していました!
決勝戦は、駒大苫小牧高校✕京都外大西高校。試合結果は5-3。
2連覇達成!
すごいですよね、北海道の高校が全国の強豪校と戦って見事、優勝!
そして、なんと57年ぶりの2連覇なのです。2年連続優勝したのです!
最強メンバーの集結ですね。またもや、地元の北海道は大フィーバーなのです。
2006年駒大苫小牧高校、3連覇を狙う!
私達の応援が聞こえてくれたのか、また決勝まで進んだ、駒大苫小牧高校!
決勝戦は早稲田実業高校✕駒大苫小牧高校。
決勝戦は延長15回の末、1-1で決着がつかず、引き分け再試合。
早稲田実業高校のピッチャーは、日本ハムファイターズの斎藤佑樹さん。
駒大苫小牧高校のピッチャーは、ニューヨーク・ヤンキースのマー君こと田中将大さん。
今、思うとスゴくないですか?プロ同士の闘いだったのですね!
9回表で、意地を見せ粘りでツーランホームランを!
2点を取ったが、大逆転までにはならなかった...。最後まで諦めない、その高校球児らしい、その姿勢が素晴らしいです。
4-3で早稲田実業高校が優勝し、駒大苫小牧高校は準優勝!
3連覇にはなりませんでしたが、準3連覇のような感じに思えました。
準優勝報告会は、北海道庁前広場で開催され約10000人が!!
初優勝した時よりも3000人も多く集結しました!そして、みんなで天高くナンバーワンポーズを!!!
最後に
みなさん、思い出してくれましたか?私は、あの感動が蘇ってきました!
練習も本当に辛かったと思います。だけど、野球が好きだから頑張れ続けれたのだと思います。そして、努力、心、仲間の強さを持った最強チームが完成したのではないでしょうか。
当時の香田監督さんを先頭に、チームが一つになれたのですよね。
あの最初の優勝から、もう14年が経ちました、時が経つのは早いものですね...。
駒大苫小牧野球部の現在の監督は、当時の野球部キャプテンも務めた、佐々木孝介監督なのです。感動を再びと期待しております。
応援していた私も、あの時の感動が、今でも心の中に残っています。
駒大苫小牧高校は、ずっと心の中に残り続ける、宝物を持っているのですね!
感動と勇気をくれた駒大苫小牧野球部に、ありがとう!